時代を語る・桑原功(16)悩み抜いた大館進出

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悩み抜いた末、昭和58年に設けた大館営業所
悩み抜いた末、昭和58年に設けた大館営業所

 大館に営業所を設けるかどうか随分悩みました。もしかしたら本社を卸団地(現秋田市卸町)に移転新築するかどうかより迷いました。他業者との競争が県南より厳しくなるのは必至でした。敵を監視する「出城」というより、敵陣に造る「橋頭堡(ほ)」のように感じました。

 半面、こう考え直しました。大館に営業所を設けないとなると、県北という販売エリアを青森をはじめとする他県業者から守れないと。秋田県の会社として県北を抜きに業績を伸ばせないのも明らかでした。

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