米経済活動「緩やかに回復」 FRB、外食産業に懸念も

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米連邦準備制度理事会(FRB)=2019年3月、ワシントン(ロイター=共同)
米連邦準備制度理事会(FRB)=2019年3月、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、米国の経済活動は「全地区で上向き、回復ペースは大半で緩やかだ」と分析した。だが業種によりばらつきが大きく、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため屋外席を中心に営業してきた外食産業からは、気温低下による売り上げ減少を懸念する声が出た。

 FRBは前回9月の報告では「大半の地区で上向きだが、ペースは総じて緩やかで、コロナの流行前をはるかに下回ったままだ」としていた。報告は11月の連邦公開市場委員会で金融政策を決める際の討議資料になる。