デモ隊に発砲、12人が死亡 ナイジェリア、警察改革求め抗議

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21日、ナイジェリア・ラゴスの通りで燃やされるタイヤと武装した男ら(UnEarthical提供、ロイター=共同)
21日、ナイジェリア・ラゴスの通りで燃やされるタイヤと武装した男ら(UnEarthical提供、ロイター=共同)

 ナイジェリアの最大都市ラゴスで20日、治安部隊がデモ隊に発砲し、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは21日、少なくとも12人が死亡したと発表した。抗議デモは約2週間前から続いている。警察の「対強盗特殊部隊(SARS)」が若者を射殺したとする映像が出回ったことが発端となり、警察の改革を求めていた。

 政府は11日、SARSを解散し、20日にはラゴスに外出禁止令を出していた。

 アムネスティは、発砲前に警告がなかったと指摘。事件前に当局者が周囲の監視カメラを持ち去り「証拠隠滅を図った」と主張した。