ナゴルノ紛争死者「5千人に」 プーチン氏憂慮、仲介へ全力

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22日、モスクワ郊外の公邸から「ワルダイ会議」にテレビ会議形式で参加、発言するロシアのプーチン大統領(ロシア大統領府提供・タス=共同)
22日、モスクワ郊外の公邸から「ワルダイ会議」にテレビ会議形式で参加、発言するロシアのプーチン大統領(ロシア大統領府提供・タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、係争地ナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとアルメニアの戦闘による犠牲者が両国でそれぞれ2千人を超え「合計で5千人に近づいている」との独自情報を示した上で、深い憂慮を示し紛争解決へ全力を尽くす姿勢を強調した。国内外の有識者を集めた毎年恒例の「ワルダイ会議」でテレビ会議形式で答えた。

 9月27日から始まった戦闘で、アルメニア側は22日までに軍人900人の死亡を発表。アゼルバイジャン側は市民63人の死亡と292人の負傷を発表しているが、軍人の死者を公表していない。