国立工芸館、東京から金沢へ移転 日本海側初、地方創生で

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
金沢市に移転し開館する東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)=24日午前
金沢市に移転し開館する東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)=24日午前

 東京国立近代美術館工芸館(東京都千代田区、国立工芸館)は金沢市に移転し、25日に開館する。政府の地方創生を狙った国関係機関の移転策の一環で、江戸時代の加賀藩政から工芸文化を発展させてきた石川県にとっては悲願。日本海側初の国立美術館として収集、保存、展示といった機能を果たせるかどうかが課題となる。24日、記念式典が開かれた。

 移転先は、兼六園や金沢城、美術館などが集合する同市の歴史、文化の中心地。名誉館長にはサッカー元日本代表の中田英寿さんが就任する。

 工芸館が所蔵する陶磁や漆工などの美術工芸作品のうち7割に当たる1900点以上を移転する。

同じジャンルのニュース