「菅色」連呼、懸案素通り 所信表明、学術会議問題言及なし

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 菅義偉首相が26日、就任後初の所信表明演説に臨み、縦割り打破など「菅カラー」の政策を連呼した。「国民目線」という改革イメージの打ち出しに腐心した裏で、焦点の日本学術会議の会員任命拒否問題は素通り。国民の目をそらし「懸案」を覆い隠す思惑が透ける。野党などによる強権批判が強まる中、自身が演説の最後で掲げた「国民から信頼される政府」には程遠いのが実情だ。

 「大胆な規制改革を実現し、新しい社会をつくる」。26日の衆院本会議。首相は演説で「改革」を16回も繰り返した。新型コロナウイルス禍の「国難のさなかで国のかじ取り」を担うと誓った。

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