日航は2千億円超の赤字 再上場後初、21年3月期

お気に入りに登録

 日本航空の2021年3月期の連結純損益見通しが2千億~2500億円程度の赤字になることが27日分かった。新型コロナウイルスの感染拡大と往来制限で、国際線を中心に旅客需要の大幅な回復が難しくなっているため。通期の赤字は、経営破綻を経た12年の再上場後で初めて。

 業績予想は30日に発表し、国際線の回復状況が明確には見通せないとして、赤字額には幅を持たせる方針だ。日航は4月から国際会計基準(IFRS)を採用。以前の決算とは単純比較できないが、前期は534億円の黒字だった。