「産後うつ」と、どう向き合う? バブリーたまみさん語る

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 出産後、育児のストレスなどから心に不調を来す「産後うつ」。時には、虐待や自死につながる恐れもあるとされます。産後うつとはどのようなものなのか。また症状が見られた場合、どう対応したらよいのか。秋田大学医学部付属病院産科婦人科の亀山沙恵子医師(37)に聞きました。

 ―どのような症状があるのでしょう。

 亀山 抑うつ気分になり、不安、焦燥感、疲労感、罪悪感、自責感を抱いたりするほか、赤ちゃんに愛着を抱くことができない「ボンディング障害」という症状になることもあります。ただ、「赤ちゃんがちゃんと育っているか不安になる」「泣くとイライラする」といった感情は、うつ状態ではなくても感じるものです。そのため、自身も周囲も「うつ」の症状であることに気付きにくい面があります……………

育児の大変さや喜びを歌にして伝えている歌手、バブリーたまみさんに自身の体験を聞きました。

 「抱っこして泣きやまないと『私がこんな母親だから…』と自分を責めた。ここから突き落としたら泣きやむかなとか、そんな精神状態になってしまうんです」。たまみさんは、育児で追い詰められた時の苦しさを包み隠さずに語る。

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