クマ生息域、全国で4割拡大 本県、男鹿など沿岸部にも広がる

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 全国各地でクマが生息エリアを広げている。環境省が昨年3月にまとめた調査結果では、過去15年間に生息域は4割拡大。住宅地などへの出没が目立つ今年の状況を読み解く鍵となっている。

 クマの分布調査は、動植物の現況を把握するため国が定期的に行っている「自然環境保全基礎調査」の一環で実施。2010~17年度の出没状況について環境省が都道府県や市町村を通じて調べ、18年度に結果をまとめた。クマに関し前回まとめた調査は03年度で、15年ぶり。

 全国を5キロ四方のマス目で区切り、クマが恒常的に生息している区域と、一時的に生息が確認された区域の数を合計した。今回は全国1万7068区域のうち、半数超の9358区域でクマを確認。03年度の6735区域に比べ、38・9%増えた。前回に比べ、人里に近い平野部や過去に目撃のなかった沿岸部でも多く確認された。

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