教養大生、住み込みで仕事体験 授業はオンラインで

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インターンシップで地元農家による稲の収穫作業を取材する、カリーナさん(左)と赤羽さん=9月(わらび座提供)
インターンシップで地元農家による稲の収穫作業を取材する、カリーナさん(左)と赤羽さん=9月(わらび座提供)

 秋田市の国際教養大は、学生がオンラインで授業を受けながら企業の下に住み込みで働くインターンシップを始めた。現在は学生9人が秋田、仙北両市の計5社で働き、仕事を体験しながら新たな出会いを得ている。

 仙北市の劇団わらび座では、4年生のダウルバエバ・カリーナさん(23)=カザフスタン出身=と、2年生の赤羽柚美さん(20)=東京都出身=が働いている。わらび座と交流のある農家を取材して作業の様子を映像に収めたり、農業への思いを聞き取ったりしている。

 2人は9月から12月までの約4カ月間、わらび座の寮に住む。その間、それぞれのパソコンで大学の講義を聴く傍ら、仕事に取り組む。

 インターンシップの課題は、新型コロナウイルス感染拡大の収束後を見据えたビジネスモデルなどを考えること。取材した農家の映像は、俳優陣のガイドで農業を疑似体験できる「わらび座みんなのオンライン修学旅行」として、俳優ら団員が栽培を手伝った新米とセットで売り出す。

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