TDK売上高2・2%減 9月中間決算、5Gは好調

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 電子部品大手のTDK(東京、石黒成直社長)は30日、2020年9月中間連結決算を発表した。売上高は6911億円(前年同期比2・2%減)、営業利益は624億円(9・3%減)、純利益は422億円(6%減)だった。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいた需要は社会経済活動の再開で回復基調にあり、第2四半期(7~9月)の売上高、営業利益が想定以上に拡大したため、21年3月期の通期業績予想を上方修正した。

 20年9月中間連結決算によると、秋田県に生産拠点を置くコンデンサー事業の売上高は719億円で、前年同期比8・9%減。受動部品全体の売上高は1838億円(8・1%減)、営業利益が174億円(20・2%減)だった。大半の品目で第2四半期に生産、販売が増加。中でも高周波部品は高速大容量の第5世代(5G)移動通信システム関連の販売が好調で、増収増益を確保した。

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