菅首相の温室ガスゼロ宣言、佐竹知事「秋田のためのよう」

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佐竹敬久知事
佐竹敬久知事

 10月秋田県議会は2日、決算特別委員会の総括審査を行った。佐竹敬久知事は、菅義偉首相が国内の温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにすると宣言したことについて「秋田のためにあったような発言だ」と述べ、洋上風力発電など再生可能エネルギーの導入を引き続き推進していく考えを示した。

 温室効果ガス削減には、二酸化炭素(CO2)を排出しない再エネによる発電の推進に加え、CO2を吸収する豊かな森林も必要不可欠であると指摘。「秋田は森林県。両方で強みがある」と語った。

 風力発電の風車設置に伴い、景観悪化を懸念する団体もいることを念頭に持論を展開。風力発電をためらうと地球温暖化が進むとして「砂漠化や海面上昇が進めば、現在の景観も崩壊する。現状だけでなく、長期的に考えなければならない」と話した。

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