さきがけ文学賞、初の2編入選 北原岳さん、荒川眞人さん

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 第37回さきがけ文学賞の最高賞となる入選は、東日本大震災を経験した少年の成長を描いた北原岳(がく)さん(45)=本名・柳井貴士(たかし)、名古屋市、大学講師=の「ヒカリ指す」と、泥棒と少女の交流をテーマにした荒川眞人(まひと)さん(65)=本名・荒川眞(まこと)、三重県四日市市=の「賽銭(さいせん)泥棒」に決まった。入賞作が2編とも入選となるのは史上初。入選に次ぐ選奨の該当作はなかった。直木賞作家の西木正明さん(仙北市出身)、作家・文芸評論家の高橋千劔破(ちはや)さん(埼玉県出身)、作家の諸田玲子さん(静岡県出身)の3人が、東京・銀座で最終選考に残った5編を審査した。

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