在宅患者の思い、ネットで共有 ナラティブブック、活用広がる

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「ナラティブブック秋田」のデモ画面
「ナラティブブック秋田」のデモ画面

 主に在宅医療を受ける患者の医療情報や生活情報、死生観などを患者・家族と医療・介護の従事者間で共有するクラウドサービスシステム「ナラティブブック秋田」の活用が県内で広がっている。県医師会が事業主体となり、現在は五つの郡市医師会が導入。患者の思いを家族や医療・介護従事者が共有し尊重することで、医療や介護サービスの向上が期待される。

 「ナラティブ」は「物語」の意味。患者本人や家族のほか、患者が許可した医師やケアマネジャーが、スマートフォンやタブレット端末からシステムに患者の基本情報、既往歴、服薬情報、本人の希望、治療の目標などを入力し、それぞれが閲覧できるようにする。写真を投稿したり、メッセージをやりとりしたりもできる。

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