金谷鞠杏さん「自分に優しくできたら人にも優しく…」

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 秋田県大館市で生まれ育った一人の女性が9月、世界三大ミスコンテストの一つである「ミス・ワールド」の日本代表に選ばれた。金谷鞠杏さん(18)。小学生の頃からモデルとして活動し、常に「美」を意識する現場に身を置いてきた。そんな金谷さんに尋ねた。「美しさ」とは、何だと思いますか?

 「以前は正直、外見の美しさが、美しさだと思っていました」

 モデルになりたいと思ったのは小学生の時。当時はニコプチやニコラなどのファッション雑誌を愛読し、そこでポーズを取るかわいい女の子に憧れた。

 「『雑誌に載りたい』がスタートでした。目立ちたがりな性格だったし、負けず嫌いだった。雑誌に載って、みんなに見てもらいたい。人より上に行きたい。ダンスならセンターを取りたい―。承認欲求だったかもしれません」

 美の代名詞ともいえるファッションモデル。その世界は、金谷さんが想像したものとは違っていた。「かわいくしてポーズを取って、笑えばいいのかな」と思っていたが、イメージはすぐに覆った。

 1枚の写真を撮るために、さまざまな人が時間をかけてセットを整え、撮影に臨む。思い描く「美」のために。

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