地方点描:変わる建設業界[湯沢支局]

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 本県でも慢性的な人手不足が課題となっている建設業界。いわゆる3K(きつい、汚い、危険)のイメージが強いことも一因とされるが、近年は技術の進歩に伴い作業の様子は変化している。先端を走っているのが、東成瀬村で工事が進む成瀬ダムの現場だ。

 先月、見学する機会があった。無人で走るローラー車を目の当たりにし、業界がこれまでと違う次元に入ったと感じた。工事を担う共同企業体の中心企業・鹿島建設(東京)によると、無人で動く重機はプログラミングにより自律走行している。無線による単純な遠隔操作では1人で1台しか動かせないが、同社のシステムでは1人で複数台を管理できる。現場に出る作業員が少なくて済み、人的災害が減らせるほか、生産性も向上するという。

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