秋田銀行元行員詐欺事件 被告、初公判で起訴内容認める

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秋田地裁(資料写真)
秋田地裁(資料写真)

 不正に開設した銀行口座に300万円を送金させてだまし取ったなどとして、詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益仮装)の罪に問われた秋田銀行元行員の被告女性(37)の初公判が9日、秋田地裁(板東純裁判官)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、被告が以前から複数のクレジットカードを使って大量の衣服や高級ブランドの食器などを購入しており、代金の支払いに窮したことから犯行に及んだと指摘。「顧客の口座から払い戻した金を支払いに充てる犯行を繰り返すうちに、より多額の現金を一度に得るため、顧客の口座から第三者名義の口座に送金する方法で現金をだまし取ろうと考えた」と述べた。

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