時代を語る・加藤正人(6)衝撃の1千万円映画

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ATG映画の魅力を紹介したコラム(秋田魁新報)
ATG映画の魅力を紹介したコラム(秋田魁新報)

 昭和44(1969)年に能代高に入り、その年の夏に上京しました。大学に進むつもりで叔父の家に居候し、予備校の夏期講習に通ったわけです。

 その時、いとこが案内してくれたのが新宿の映画館。そこで日本アート・シアター・ギルド(ATG)という映画会社の作品を初めて知ったんです。

 〈新進気鋭の映画監督がATGと製作費を折半し、「1千万円映画」を作った。低予算ながら実験的、芸術的な作品が高い評価を受け、映画界に大きな影響を与えた〉

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