網の中は小さなホッケばかり…ハタハタ漁への影響懸念

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します

 秋田県の海域で今年、漁師が「売り物にならない」と嘆くような小型のホッケが多く取れている。ハタハタの沖合底引き網漁が始まった9月以降も小型のホッケが多く、水揚げせずに海に戻す漁師もいる。網の中のホッケが多いと、魚の選別に時間や労力がかかり、最盛期を迎えた底引き網のハタハタ漁への影響を懸念する声も聞かれる。

 県漁業協同組合の加賀谷弘組合長(66)=八峰町=は「網に入るホッケの9割以上はスーパーに出せないような小さいサイズだ。たくさんのホッケが網に入れば、他の魚が入らない」と語る。底引き網漁を行う県北部の海域では、今年6月から例年より多くのホッケがみられ、9月以降も幅広い水深にいるという。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 1137 文字 / 残り 841 文字)

秋田の最新ニュース