テレビ限定「目的に反する」 知事、秋系821取材巡り陳謝

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「秋系821」名称発表イベントの取材対応方針について陳謝する佐竹知事=16日
「秋系821」名称発表イベントの取材対応方針について陳謝する佐竹知事=16日

 秋田県の佐竹敬久知事は16日の記者会見で、都内で17日に開く県の新品種米「秋系821」の名称発表イベントの現地取材を当初、テレビ局に限定していたことについて「大変ご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げたい」と陳謝した。

 当初の方針に対しては報道機関から抗議があり、県は14日、県政記者会の新聞・通信社にも取材を認めると方針転換した。

 県農林水産部によると、イベントの運営を県から委託された業者が6日、取材をテレビ局に限定するとの方針を同部に伝達。新型コロナウイルス感染症対策で入場者数を絞る必要があるなどと理由を説明した。この方針を佐竹知事が把握したのは1週間後の13日だったという。

 佐竹知事は会見で「イベントの本来の目的は名称を発表し、マスコミを通じて全国に発信すること。新聞などが取材できないとなると、もともとの目的に反する。委託先にその旨を強く申し入れ、しっかり対応できるよう指示した」と説明。「中間でしっかり私がチェックし、指示していればこういうことにはならなかった」と重ねて陳謝した。

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