県内で梅毒感染者急増、人口100万人当たりで全国最多に

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 秋田県内で今年、性感染症の「梅毒」の感染者が急増している。県保健・疾病対策課によると、今月8日時点の医療機関から報告があった感染者数は70人で、昨年1年間の2・5倍。国立感染症研究所がまとめた今年第3四半期(6月29日~9月27日)の人口100万人当たり感染者数は全国最多だった。医療関係者らは「疑わしい場合は早期に検査を受けてほしい」と呼び掛ける。

 県内の感染者数は現在の形で統計を取り始めた2006年以降、17年まで10人以下で推移。その後は18年16人、19年28人と増えた。今年の内訳は40~50代男性が27人、20~30代女性が15人と多い。男女比は男性が70%、女性が30%となっている。

 今年第3四半期の人口100万人当たりの感染者数(暫定値)は本県が28・4人。東京の27・2人を上回り、全国最多となった。

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