地方点描:前向き[大館支社編集部]

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 「もう冬眠を始めたドジョウもいるよ。本来なら東京に行っていたかもしれないのに」。大館市本宮でドジョウ養殖業を営む杉沢勝博さん(71)が、養殖池に目をやりながら言った。

 ドジョウは水温が下がると泥の中に潜り、餌を食べなくなる。このため県内養殖業者の出荷は5~10月に限られていた。そこで杉沢さんは今年から太陽光発電を本格導入し、温めた地下水を養殖ハウスの水槽に引いた。念願の通年出荷が順調なら、ドジョウは冬眠どころではなかっただろう。

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