成瀬ダム・巨大工事の現場(2)ICT活用 自動運転技術を実証
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東成瀬村椿川の成瀬ダムで堤体のもり立て作業を進めている重機9台のうち、5台には人が乗っていなかった。先月14日、報道関係者を招いて行われた工事現場見学会の一こまだ。
自動で作業していたのは、堤体の材料となるCSGを敷きならすブルドーザー2台と敷いた後に圧力をかける振動ローラー3台。有人と無人の機器が連携して作業する、近未来的な光景が広がっていた。
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