BB岩瀬社長、苦難の道のり 選手からフロント入り「秋田に恩返し」

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 18日にクラブ発足以来の目標としていたJ2昇格を3年ぶりの優勝と同時に決めたブラウブリッツ秋田。岩瀬浩介社長(39)は、大阪府吹田市の試合会場で待望の時を迎えた。社長就任から苦節9年。シャーレ(優勝皿)を掲げて喜びを爆発させ、選手たちに胴上げされて宙を舞った。

シャーレを手に喜びを爆発させる岩瀬社長=18日、パナソニックスタジアム吹田


 J3初優勝を決めた2017年12月のシーズン最終戦。秋田は3位からの劇的な逆転優勝を果たした。しかし、当時は本拠地スタジアムがJ2基準を満たしておらず、J2クラブライセンス取得申請を断念。昇格は実現しなかった。岩瀬社長は「選手はこれ以上ない結果を残してくれたのに、優勝してもJ2に昇格できないので申し訳ない思いだ」と語った。

 歓喜と悔しさの両方を味わったこの時から歯車は動き始めた。県民と行政の後押しを受け、暫定本拠地のソユースタジアム(秋田県秋田市八橋陸上競技場)のJ2基準を満たすための改修が決まった。

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