BB秋田・頂の向こうへ(1)チーム一体 目の前の試合に全力

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喜びを爆発させる秋田の選手たち=18日、パナソニックスタジアム吹田
喜びを爆発させる秋田の選手たち=18日、パナソニックスタジアム吹田

 サッカーJ3のブラウブリッツ秋田が、3年ぶり2度目の優勝を果たし、チーム創設以来初めてとなるJ2昇格を決めた。新型コロナウイルスの影響でリーグ戦の実施自体が危ぶまれた中、手堅い守備と得点力の高い攻撃を武器に開幕から進撃し、一度も首位の座を譲らなかった。「クラブ、選手、秋田県一体でよじ登りたい」。吉田謙監督の言葉通り、ひた向きに頂を目指して登り詰めたその先に歓喜が待っていた。今季の軌跡を振り返る。

 ◇  ◇

 歓喜の瞬間は18日、大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田で訪れた。G大阪U―23(23歳以下)を2―0で下し勝ち点を68に伸ばすと同時に秋田の2位以内が確定、初のJ2昇格が決まった。2位長野が鳥取に敗れたため、3年ぶり2度目の優勝も果たした。チームを率いる吉田監督と選手たちはピッチ上で抱き合って喜び、試合後には優勝のシャーレ(優勝皿)を高らかに掲げた。

 ここまで秋田は20勝8分け。2014年にJ3が発足以降、無敗でJ2昇格を決めたチームは秋田のほかにない。

 秋田の快進撃は6月27日、敵地での開幕戦で岩手に4―0で大勝したことから始まった。第9節熊本戦(8月9日)までチーム新記録の9連勝で開幕ダッシュに成功した。

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