「くくりわな効果大」 雄勝で頻出のイノシシ対策、情報共有
会員向け記事
お気に入りに登録
秋田県湯沢雄勝地域に出没し、農業被害を引き起こすイノシシへの対応について情報共有を図る「雄勝地域イノシシ対策協議会」(事務局・県雄勝地域振興局)が19日、湯沢市の湯沢文化会館で行われた。県や管内市町村、地元猟友会などから26人が出席し、効果的な対応策や課題などを確認した。
県や同振興局の担当者らが現状を報告。これによると、湯沢雄勝地域で本年度捕獲されたイノシシは今月18日までに17頭に上り、前年度1年間の2頭から大きく伸びた。このうち15頭は昨年度から導入したくくりわなで捕らえており、狩猟者の技術向上が実績につながったとした。
※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 712 文字 / 残り 445 文字)
(全文 712 文字 / 残り 445 文字)