東由利の民話、後世に 「力造さんの紙芝居」複製し語り継ぐ

有料会員向け記事
お気に入りに登録

複製した紙芝居の読み聞かせを披露する相原さん=10月16日、由利本荘市東由利の有鄰館

 秋田県由利本荘市東由利地域の民話を多くの紙芝居に仕立て、7年前に亡くなった石渡力造さん(享年83)の作品を、生前に交流のあった女性が複製した。地元で親しまれた温かなタッチの紙芝居が、末永く楽しめるようになった。
   
             ◆         ◆ 

 石渡さんは、農業の傍ら消防団や民生児童委員などを通じて地域に関わり続け、2013年12月に亡くなった。

 1980年代に社会教育指導員として子ども会活動に携わるようになったのをきっかけに紙芝居作りを始めた。生まれ育った東由利地域の言い伝えや民話を集めて100を超える作品にし、朗読活動も行った。温かなタッチでユーモラスに描いた表情や、方言を生かした語りが多くの人に親しまれ、2011年からは「あきた民話の会」の会長を務めた。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 1210 文字 / 残り 864 文字)

秋田の最新ニュース