能代西高吹奏楽部、最後の演奏会 迫力「西高サウンド」響く

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
真剣な表情で難曲を演奏する部員たち
真剣な表情で難曲を演奏する部員たち

 来年4月に能代工業高校との統合を控える能代西高校の、最後の吹奏楽部定期演奏会が22日、秋田県能代市文化会館で開かれた。新型コロナウイルスの影響で、大勢の一般客を前に演奏するのは今回が本年度唯一の機会。部員13人はOB・OG17人と共に息の合った演奏を響かせた。

 同部は少人数でも迫力ある音色を響かせる「西高サウンド」を心掛け、全日本吹奏楽コンクール県大会小編成の部で2017年、19年に金賞を獲得。19年は日本管楽合奏コンテストの高校S部門(15人以下)で本県初の最優秀グランプリ賞・文部科学大臣賞にも選ばれるなど実力を高めてきた。

 昨秋からは3年生8人で活動。4月に待望の1年生5人が入部したが、新型コロナで多くのコンクールや演奏会が中止となった。例年、11月に行う定期演奏会は3年生にとって引退のステージ。慎重に検討を重ね、休校にならない限り開催すると決めた。13年から顧問を務める牧野賢美教諭(52)は「学校として最後の年であり、生徒の演奏にも自信が出てきていたので、何とかして開催したかった」と話す。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 795 文字 / 残り 340 文字)

同じジャンルのニュース