東北放送の震災ドラマ、受賞逃す 国際エミー賞にノミネート

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ドラマ「小さな神たちの祭り」の一場面(東北放送提供)
ドラマ「小さな神たちの祭り」の一場面(東北放送提供)

 東日本大震災をテーマに東北放送(仙台市)が制作したドラマ「小さな神たちの祭り」が、世界の優れたテレビ番組を表彰する「国際エミー賞」のテレビムービー・ミニシリーズ部門にノミネートされたが、24日未明、同部門では日本初となる受賞を逃した。

 内館牧子さんが脚本を手掛け、宮城県出身の俳優千葉雄大さんが主演した。

 多くの人が津波の犠牲になった宮城県南部の亘理町が舞台。上京中に両親や弟らを失った主人公の前に不思議なタクシーが現れ、いとしい人たちがあの日のまま暮らす場所へ連れて行くというストーリー。

 2019年11月に初放送され、同年度の文化庁芸術祭で優秀賞に輝いた。