時代を語る・加藤正人(20)馬券的中、成功の予感
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縁起のいい旅館で脚本を書いたらギリシャの国際映画祭で最高賞に選ばれたので、その後も何かと験を担ぐ癖が付いてしまいました。平成13(2001)年公開の「女学生の友」もそうでした。孤独な老人と女子高生の切ない友情を描いた作品でした。芥川賞作家の柳美里さんの同名小説を篠原哲雄監督がハイビジョンドラマ化したんです。
最初の打ち合わせがあったのは、忘れもしない、春の天皇賞があった日でした。その帰りに場外馬券場に寄って、本命狙いで1万円分の馬券を購入。そしたら当たったんですよ。配当は3倍ちょっと。
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