TDK、初戦敗退 日本新薬にあと一歩及ばず、都市対抗野球
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都市対抗野球大会第4日は25日、東京ドームで1回戦3試合を行った。7年ぶり15度目の出場となった東北第1代表のTDK(秋田県にかほ市)は7年連続37度目出場の近畿第4代表、日本新薬(京都市)と対戦。六回に本塁打で2点を先行され、七回に1点を返したが及ばず、1―2で惜敗した。
▽1回戦
日本新薬(京都市)
000002000|2
000000100|1
TDK
得点圏に走者も、あと一歩及ばず
TDKは2点を追う七回、2死一塁から北畠の右越え三塁打で1点を返した。八回は1死二塁、九回も2死二塁と得点圏に走者を進めたが、あと一歩及ばなかった。三、四回の先制機を逃したのが響いた。
先発の鈴木は150キロを超える直球を主体に五回まで無失点の力投。だが六回1死から内野安打の後、左中間に先制の2点本塁打を浴びた。
日本新薬は3投手の継投で要所を締め、逃げ切った。