妻勝美さん「誰よりも漫画バカ」 矢口さん、描く意欲衰えず

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 「漫画界のレジェンドなんだから、長生きしないと」―。次女のかおるさん(51)に、そう励まされて闘病を続けていた漫画家の矢口高雄さん(横手市出身)が亡くなった。治療を受ける中、紙の余白にペンを走らせることもあり、最後まで絵を描く意欲は衰えなかった。

東京・目黒区の自宅で笑顔を見せる矢口さん=昨年10月


 矢口さんは2012年に前立腺がんと診断され、手術を受けた。術後は検査のため定期的に通院し、今年3月には医師から「転移や再発はない」と言われ、喜んでいたという。だが5月に体調を崩し、検査で膵臓(すいぞう)がんが見つかった。家族とともに告知を受け、抗がん剤治療に取り組んだ。

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