佐竹知事、コロナ機に4選出馬へ舵 菅首相の意向考慮し決断

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 佐竹敬久・秋田県知事(73)は26日、来春の知事選に4選を目指して出馬することを正式表明した。「4期目は頭になかった」という昨年までの姿勢から一転、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、続投への意欲が高まったという。自らを支援してきた政党や団体に加え、湯沢市出身の菅義偉首相(71)の意向も考慮した模様だ。

 首相官邸で政府主催の全国知事会議が開かれた今月20日。関係者によると、菅氏と会話する機会があった佐竹氏は「26日に表明させていただく」と出馬の意向を伝えた。菅氏は「そうか」とだけ答えたという。

 これまでの県政運営やコロナ対策を巡り、連合秋田や農業団体、医療関係者から肯定的な声が寄せられる中、佐竹氏は「総理の意向」に神経をとがらせていた。

 菅氏は、知事選への出馬を検討する元衆院議員の村岡敏英氏(60)と親交があり、県内政界関係者の間で「菅氏は知事選で村岡氏を推すのではないか」との観測があったからだ。

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