原油減産2~3カ月延長か OPECプラス、実需低迷

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原油を積んで航行するタンカー=8日、トルコ・イスタンブール(ロイター=共同)
原油を積んで航行するタンカー=8日、トルコ・イスタンブール(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国の連合体「OPECプラス」が、今年末までの予定で実施している日量770万バレルの原油協調減産に関し、2~3カ月延長する案を検討していることが27日明らかになった。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が報じた。

 原油価格は上昇基調にあるが、新型コロナウイルスの感染再拡大で実需が低迷しており、2021年1月に予定していた生産量回復を先送りする。これまで減産目標を達成できなかった参加国に対し、今後埋め合わせるよう求めることも検討。28日に非公式会合を開いて協議する。