農作業中の住民40人超を殺害 ナイジェリア、イスラム過激派か

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29日、ナイジェリア・ボルノ州で殺害された住民の葬儀に集まった人たち(AP=共同)
29日、ナイジェリア・ボルノ州で殺害された住民の葬儀に集まった人たち(AP=共同)

 【ナイロビ共同】ナイジェリア北東部ボルノ州で28日、武装勢力が農作業中の住民を襲撃し40人以上を殺害した。AP通信が29日に報じた。ボルノ州が拠点のイスラム過激派の犯行とみられ、少なくとも110人が死亡したとの情報もある。

 国連人道問題調整室(OCHA)によると、現場は州都マイドゥグリ近郊で、武装勢力はバイクで乗り付けた。複数の女性が拉致された可能性もある。同国で今年起きた襲撃で最悪規模の被害という。

 APによると、武装勢力は住民に金銭を要求したが断られ、報復で攻撃したもよう。ブハリ大統領は「勤勉な農民を殺害したことを非難する」との声明を出した。