三平の残照(5)貝沼 幻の青鮒、釣り人呼ぶ
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湯沢市皆瀬の貝沼は、釣りキチ三平の初期作品「カルデラの青鮒(あおぶな)」の舞台として知られる。
青い魚体をした1メートル近いヘラブナが登場。誰も釣ったことがない幻の魚を目当てに、三平をはじめ多くの釣り人が貝沼を訪れるという筋立てだ。
国道398号を宮城県に向かう途中、案内板に従って脇道に入り、車1台がやっと通れる道を5分ほど進むと、木々に囲まれた貝沼に突き当たる。
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