時代を語る・加藤正人(28)「金勇」で本因坊戦を

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
能代で高尾紳路さん(右)と=28年8月
能代で高尾紳路さん(右)と=28年8月

 平成24(2012)年の映画「天地明察」は、江戸時代に改暦事業を成し遂げた天文暦学者渋川春海の生涯を描いたドラマでした。渋川は初代の天文方に就きましたが、もともとは碁打ちです。それなら脚本は碁に詳しい人がいいということで、私に依頼が舞い込みました。

 私は大学時代にアルバイト先で教わって以来の囲碁好きで、五段です。長らく碁を打つ中で、「平成四天王」の一人である大棋士の高尾紳路さんとすごく親しくなりましてね。日本棋院が発行する「週刊碁」という新聞の1面で、映画の封切りを記念した高尾九段との特別対局がでっかく取り上げられたことがありました。本因坊の開祖算砂(さんさ)ゆかりの京都・寂光寺での対局でした。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 787 文字 / 残り 485 文字)

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース