三平の残照(7)かけるくん 阿仁マタギ、広くPR

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観光に活用されている「かけるくん」。「道の駅あに」前の案内塔
観光に活用されている「かけるくん」。「道の駅あに」前の案内塔

 北秋田市は、矢口高雄さんが描いたキャラクター「かけるくん」をマタギ文化のシンボルとして観光に活用している。

 旧阿仁町が1995年に町制40周年記念事業の一環で、矢口さんに制作を依頼した。当時、町職員としてこの企画を担当した北秋田市阿仁小様の宮野悦朗さん(66)によると、阿仁マタギを題材とする作品「マタギ」を描いていたことから、適任者として依頼。快諾した矢口さんは「かわいく描かないといけないなあ」とつぶやいたという。

 締め切りが迫ると、町役場に矢口さんからファクスが送られてきた。「釣りキチ三平」の三平に似た子どもが、マタギの格好をしたイラストだった。「これで勘弁してください」。そう一言、添えられていた。

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