人権派の女性弁護士を再び収監 イラン、一時釈放後

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イランの人権派女性弁護士ナスリン・ソトゥーデ氏=2008年11月、テヘラン(AP=共同)
イランの人権派女性弁護士ナスリン・ソトゥーデ氏=2008年11月、テヘラン(AP=共同)

 【テヘラン共同】イランで国家安全保障に反する行為をしたなどとして禁錮38年の判決を受けて収監された後、健康状態の悪化で一時釈放されていた人権派の女性弁護士ナスリン・ソトゥーデ氏(57)が3日までに、再収監された。支援者が明らかにした。釈放後に新型コロナウイルス感染が判明していた。

 ソトゥーデ氏は髪を覆うスカーフの着用を義務付けるイランの法律に抗議し罪に問われた女性の弁護や政治犯、子どもらの権利擁護に取り組んでいた。2018年に拘束。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルなどはイラン当局に対し、有罪判決の破棄と即時解放を要求している。