カンボジアの真実(4)土地強制収用に抗う女性活動家 政権に不屈の意志示す

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控訴裁判を終え、刑務所に連れ戻されるテップ・バニー氏は祈りをささげ、フン・セン政権の弾圧に対して屈せざる意志を示した=2017年2月、プノンペン

 カンボジアを象徴する社会問題である土地の強制収用を巡り、フン・セン政権に抗(あらが)い続ける女性がいる。

 「私は権力の横暴には絶対に屈しない。いつ命を奪われようとも、正義の確立のために闘い続ける」

 海外にもその名を知られる人権・土地権利活動家のテップ・バニー氏は、デモの最前線でこう叫ぶ。彼女の勇気は社会の声を代弁し、フン・セン政権に断固たる不屈の意志を示してきた。

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