えとのこけし、笑顔に願い込め 潟上・さぎまい工房【動画】
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秋田県潟上市飯田川の創作こけし作家三浦節子さん(68)の工房で、来年のえと「丑(うし)」にちなんだ創作こけし作りが盛んに行われている。
えとのこけし作りは今年で23年目を迎えた。夫の茂さん(68)の作った木地に、節子さんが細やかな筆使いで顔や模様を描いていく。
節子さんの描くこけしは表情が豊かで、一つとして同じ作品がない。ぱっちりと開いたり、細めたりした目が愛らしく、ふっくらとした胴体には、ナンテンやヒョウタンなど縁起物の絵をあしらっている。
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