もし森吉山ダムが放流したら… 洪水をバーチャルで体験

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 国土交通省能代河川国道事務所は、大雨により秋田県北秋田市の森吉山ダムで緊急放流した場合のダムの様子や、河川の氾濫の様子をCG映像にし、仮想現実(VR)で体験してもらう取り組みを始めた。ダム見学などの際に活用し、洪水時の危険性をリアルに感じてもらう狙い。

 CG映像は約3分。ゴーグル型のヘッドマウントディスプレーを装着すると、洪水時の様子を上空から360度見回すことができる。大雨が降り、緊急放流した場合の森吉山ダムやその下流の阿仁前田地区のほか、過去に洪水で米代川の堤防が決壊したことのある能代市中川原地区で氾濫が発生した場合の状況もまとめている。

 映像は、ダムから下流への水量を調節する仕組みや限界を知ってもらい、大雨で緊急放流した場合の避難につなげようと制作した。

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