県内でがん検診受診者が減少 3密不安、集団検診中止も

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市町村に出向き集団検診などを行う県総合保健事業団の検診車
市町村に出向き集団検診などを行う県総合保健事業団の検診車

 新型コロナウイルスの影響で、秋田県内のがん検診受診者が減少している。3密対策が難しいとして、一部自治体が集団検診を中止、縮小しており、感染を懸念する受診控えも影響している。県は「がんは早期発見が重要。定期的に検診を受けてほしい」と呼び掛ける。

 がん検診は市町村が健康増進法に基づき住民を対象に実施するものと、人間ドックなど個人や健康保険組合などが任意に実施するものがある。胃、大腸、肺、子宮頸(けい)、乳の5種類のがんについては厚生労働省が検査項目と対象年齢、受診間隔を定めた指針を示して検診を推進している。

 県総合保健事業団は、県内市町村が実施する住民向け検診や、各事業所が行う職域検診の多くを担当する。10月末時点の本年度の受診者数(住民検診と職域検診の合計)は、5種類いずれも前年度同期を下回っている。

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