戦禍の記憶:「二度と繰り返さない」 兵士の証言「怒りと悲しみの記録」より

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「怒りと悲しみの記録」

開戦を伝える1941年12月9日付の秋田魁新報

 1990年、秋田食糧事務所(当時)の労働組合がまとめた文集「怒りと悲しみの記録」に、米ハワイ・真珠湾攻撃(41年12月8日)や日中戦争などを体験した人たちの証言が掲載されている。79年前のきょう8日は、真珠湾攻撃の日。当事者たちが終戦から45年の時を経て振り返った戦地での経験や戦中の世間の空気、二度と戦争を繰り返してはならないという思いが込められた文章の一部を紹介する。

真珠湾攻撃 行き先知り顔面蒼白


 真珠湾攻撃の記憶をつづったのは、にかほ市の男性(故人)。乗船していた航空母艦で行き先を告げられた時の動揺や、攻撃機の出撃の様子などが書かれている。

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