豚熱ワクチン接種費用を補助 県、全頭分4600万予算計上

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県職員が車両の消毒方法を学んだ防疫演習=11月12日、秋田市の県中央家畜保健衛生所
県職員が車両の消毒方法を学んだ防疫演習=11月12日、秋田市の県中央家畜保健衛生所

 秋田県は8日、国内で感染が広がっている家畜伝染病「豚熱(CSF)」の対策として、県内の養豚場の全頭にワクチン接種する体制を整備することを県議会農林水産委員会に説明した。12月県議会に提出した一般会計補正予算案に関連事業費4655万円を計上。豚熱が発生した県と、その隣接県を対象とした国のワクチン接種推奨地域に指定された場合、迅速に対応する。

 豚熱は豚やイノシシに感染する。国内では2018年、26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、各地に感染が拡大し、野生イノシシへの感染も増えている。今年9月に東北で初めて福島県で野生イノシシへの感染が確認され、隣接する宮城県や山形県もワクチン接種推奨地域に指定された。今のところ県内や隣県で感染は確認されていない。

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