由利本荘市、TDKとまちづくり 本荘東中そばに寮など整備

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 秋田県由利本荘市は9日、市内に工場がある電子部品大手TDK(東京、石黒成直社長)と連携し、同市薬師堂の農地約9ヘクタールに社員寮や病院、商業施設などが一体となった新しいまちづくりを進める構想を明らかにした。2021年度から25年度までの5カ年事業。居住者は400~500人になると見込んでおり、将来的な寮の増設も視野に入れる。市は雇用確保や定住促進の面で地域に大きな波及効果があると見込んでいる。

 構想はTDKが今年3月、市に提案したのがきっかけ。市が同日の市議会全員協議会で概要を示した。それによると、事業は2段階で実施し、1期工事の対象エリアは本荘東中学校の斜め向かいの約6ヘクタール。TDKの若手従業員向けの寮のほか、病院や特別養護老人ホームが進出し、他社向けの社員寮も整備される。2期工事では、隣接する3ヘクタールにスーパーなどの商業施設の立地を見込む。

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