ニュースの「つぼ」:政府、無形文化財の保護強化へ

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 地域の祭りや郷土料理といった無形の文化財について、政府が保護強化に向けた検討を進めている。過疎化や少子高齢化に伴う担い手不足に加え、コロナ禍による行事の中止・規模縮小で継承に影響が出ているためだ。新たな登録制度を創設し、保護対象の範囲を広げる狙いがある。

 国の文化財保護制度には、規制が厳しい一方で手厚い保護が受けられる指定制度と、より緩やかな登録制度がある。現在は有形の建造物などを対象とする登録制度に、無形文化財と無形民俗文化財を追加したい考えだ。文部科学省の諮問機関である文化審議会の企画調査会は今月2日、登録制度を新設すべきとの見解で一致。月内にも報告をまとめる。

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