日本酒限定販売、ラベルに個性 アーティストとコラボ

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関小市商店が限定販売する日本酒。3種類あり(左から)青山さん、成田さん、熊谷さんがラベルをデザインした
関小市商店が限定販売する日本酒。3種類あり(左から)青山さん、成田さん、熊谷さんがラベルをデザインした

 秋田県鹿角市花輪の酒販店・関小市商店は、市在住の30~40代のアーティストがラベルを描いたオリジナル日本酒を15日から限定販売する。千歳盛酒造(同市)の酒を使用し、3種類各200本を用意。地元の酒蔵とアーティストのコラボ商品を投入することで、それぞれの新たなファンを掘り起こし、売り上げや認知度の向上につなげたい考えだ。

 商品は「純米酒×Tokio Aoyama」、「純米吟醸酒×成田一加」、「大吟醸酒×熊谷晃太」。イラストレーターなどとして活動する3人がラベルを手掛け、それぞれの名前を入れた。純米酒はまろやかでコメの味がしっかりと感じられる一品。純米吟醸はフレッシュな味わいがあり、大吟醸はきりっとした口当たりと香りの良さが売りだ。

 ラベルは三者三様で担当する酒の味などから着想を得た。青山宗央(ときお)さんは、宇宙人やキジ、青空、雪をかぶった山が登場するSF風の作品を仕上げた。成田さんは鹿角の土と酒、千歳盛酒造の仕込み水を混ぜ合わせて絵の具のようにし、丸みのある線などを描いた。熊谷さんは商品に使われた酒米が作られる田んぼを見に行ってイメージを膨らませ、サギの親子が立っている姿を表現した。

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