つながる力:人口減社会の地域づくり 東大大学院助教・工藤尚悟さん

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オンライン取材に答える工藤さん。背景画は由利本荘市の農村風景
オンライン取材に答える工藤さん。背景画は由利本荘市の農村風景

 東大大学院助教の工藤尚悟さん(36)=能代市出身=は社会の持続可能性を考える「サステイナビリティ学」を専門とし、五城目町など県内各地で調査研究を行っている。住んでいなくても、さまざまな形で地域づくりに参加する秋田の「関係人口」の一人だ。人口減少が進む地域では、「よそ者」の意見や異なる価値観といった「異質なもの」を受け入れる寛容さが重要と指摘する。

 「秋田は農林業に代表されるように素材を作ったり、季節ごとの仕事を繰り返したりすることは得意な地域。一方で加工して付加価値を高めたり、新しい発想を生んだりといったことは苦手だ。保守性の強い地域では『異質なもの』を取り入れるというのが大事なキーワード。さらに言えば、異質なものを受け入れた上で、具体的な計画や事業を形にするためのノウハウを学ぶことが必要だ」

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