佐竹史料館改築へ 22年度から休館、25年3月オープンへ

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秋田市の千秋公園内にある佐竹史料館=2014年12月
秋田市の千秋公園内にある佐竹史料館=2014年12月

 秋田市は14日、建物の老朽化が進む千秋公園内の佐竹史料館について、2022年度から建て替え工事を行い、25年3月に開館させる方針を明らかにした。床面積を3倍に広げ、情報発信機能強化も図る。同館は22年から休館する予定。同日開かれた市議会教育産業委員会で市当局が説明した。

 同館は1958年に旧秋田市美術館として開館。美術館の移転に伴い、90年に史料館となった。秋田藩主佐竹氏に関連する資料を収蔵、展示している。収蔵資料は約3400点。建物は床面積518平方メートルの平屋で、築62年が経過した。

 市によると、同館の建て替えは初めて。理由については、建物の老朽化以外にも、収蔵庫が狭く市民からの寄贈受け入れに支障を来しているほか、照明などの設備が重要文化財の展示基準を満たしておらず、他施設からの資料の借用が困難になっているといった状況があるという。

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